「英語で日記書いてみたいけど、何を書けばいいの？」「なんか難しそう…」
そんなふうに思っていませんか？
でも大丈夫。英語日記は、気負わず、ゆるく、ちょっとした一言から始められるんです。
今日は天気のことだけ、明日は感じたことを一言だけ。そんなふうに気楽に続けていくうちに、いつの間にか英語との距離がぐっと近くなりますよ。
この記事では、英語日記の書き方から、続けるコツ、ChatGPTなど便利なツールの活用法まで、やさしく解説します。
「まずは書いてみようかな」と思えるきっかけになりますように✨
英語日記ってどう書くの？基本的な書き方は？
ここでは、最初に書く「日付」と「曜日」のシンプルな書き方をご紹介します。毎回同じように書いておくと、振り返りやすく、英語に慣れる良いきっかけにもなりますよ。
まずはここから！日付と曜日の書き方
英語日記を書くときは、まず日付と曜日を記載するところから始めましょう。日本語と順番が違うので、最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れればスムーズに書けます。
英語の日付の書き方は「アメリカ式」と「イギリス式」の2種類あります。書き方が少し異なりますが、日記にはどちらでも好きな方を使いましょう。
例：2025年8月1日（金）の場合は、以下のようになります。
- Friday, August 1, 2025 または Aug. 1, 2025 (Fri.) （アメリカ式）
- Friday, 1 August 2025 または 1 Aug 2025 (Fri) (イギリス式）
好みで毎回同じスタイルで書くと、後で見返しやすくなりますよ。
文の構成は？シンプルな英文でOK！
難しい文法や難解な単語は必要ありません。中学レベルの英語で十分です。自分の感じたことや出来事をひとまず簡単に書いてみましょう。主語＋動詞を意識し、「今日は○○した」「○○が嬉しかった」など、日常のことを短くまとめましょう。
4行で書ける！初心者向け英語日記テンプレート
書きやすさ重視！「天気＋出来事＋感想＋α」のテンプレート
最初のうちは、「何を書いたらいいかわからない…」という方も多いはず。そんなときは、以下のような4行構成がおすすめです。
- 天気（It was sunny today.）
- 出来事（I went shopping with my friend.）
- 感想（We had fun and laughed a lot.）
- 一言・気づき・次への意欲（I want to meet her again soon.）
テンプレート：
📅 [Date]
Today was [weather/feeling].
I [did something].
It made me feel [emotion].
Tomorrow, I want to [future plan].
この型に沿って書けば、毎日迷わず英語日記を書き進めることができます✨
すぐに使える例文＆フレーズ
以下は、初心者でも使いやすい表現例です。
少しずつ、自分の言葉でアレンジしていきましょう。
🌞 天気・気分
- Today was sunny and warm.（今日は晴れて暖かかった）
- I’m feeling a bit tired today.（今日は少し疲れている）
- The weather was perfect for staying home.（家にこもるのにぴったりの天気だった）
🕒 行動・出来事
- I had lunch with my friend.（友達とランチした）
- I finished my project at work.（仕事のプロジェクトが終わった）
- I went shopping after work.（仕事のあと買い物に行った）
💭 感想・気づき
- I felt relaxed after taking a walk.（散歩してリラックスできた）
- I want to be more productive tomorrow.（明日はもっと生産的になりたい）
- I realized I should sleep earlier.（もっと早く寝るべきだと気づいた）
ChatGPTで日記を添削｜文法力＆表現力を一気にアップ！
日記を書いたら、それをそのままにせず、ChatGPTに添削してもらうのがおすすめです。自分では気づきにくい文法ミスや、不自然な表現もAIが直して、説明してくれます。
文法ミスの理解とより自然な表現へ
文章を訂正してもらうだけでなく、「なぜその表現が正しいのか？」を教えてもらうことで、正しい文法への理解が深まり、次回からの英作文にも役立ちます。
また、「もっと自然なネイティブ表現にしてください」と依頼することで、表現の幅も広がります。
完成文はドキュメントに保存して復習用に
添削後の文章は、Googleドキュメントやノートに保存しておきましょう。あとで見返すことで、自分の成長や苦手な表現を把握できます。
英語日記を無理なく続ける3つのコツ
英語日記は、継続することで効果を実感できる学習法です。
ここでは、続けるための3つのコツをご紹介します。
時間を決めて習慣化しよう
書く時間を「朝食後」や「寝る前」など、日常のルーティンの一部にすると、習慣化しやすくなります。とにかく“続けること”が大切です。
短文でOK！完璧を目指さない
完璧な英文で書こうとすると、手が止まってしまいがち。むしろ「今日は2文だけ」など、小さなハードルを設けて取り組む方が、結果的に長続きします。
ChatGPTにサポートしてもらおう
「この表現で合ってる？」「他の言い方は？」など、迷ったときはChatGPTに聞きましょう。楽しく英語学習を続けられます。
スピーキング力も伸ばせる！音読＆暗唱のすすめ
実は、英語日記は書くだけで終わらせるのはもったいないんです。
音読や暗唱に取り入れれば、スピーキング力のトレーニングにもなります。
ここでは、音声ツールを使った英会話力アップの方法をご紹介します。
読み上げツールを活用し、耳からもインプットしよう
添削後の英文を音声ツール（Google翻訳、Natural Readersなど）で読み上げると、耳からも英語が入ってきます。
音声を真似して読むことで、発音やイントネーションのトレーニングにもなります。
音読→暗唱の流れでアウトプット力を鍛えよう
慣れてきたら、音読した文を暗唱してみましょう。自分の言葉で英語を話すトレーニングになり、スピーキング力アップにもつながります。
毎日1文ずつでもOKですが、スラスラ言えるまで口に出してみましょう。
まとめ｜英語日記を楽しもう！
英語日記は、ライティングだけでなく、文法・語彙・スピーキング力まで鍛えられる万能な学習法です。
はじめは短くても大丈夫。ChatGPTや音声ツールなどを活用しながら、あなたのペースで続けていきましょう。
英語が「勉強」ではなく「日々の習慣」になる日が、きっとすぐにやってきますよ😊
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